2018.05.28 バレーボール部3年生引退試合 お疲れ様!!
5月28日に男子バレーボール部、女子バレーボール部ともにUnited World College Southeast Asia – Dover Campus(以下UWCD)にて引退試合を行いました。
強豪インター校UWCDのDivison1チームと試合をした結果、男子は2-3、女子は0-3と残念ながら負けてしまいましたがどのゲーム内容も素晴らしいものでした。男子は相手の強い攻撃にも恐れることなく、全員で足を動かしてコートを守り、攻めの姿勢も忘れることがありませんでした。
女子も一生懸命にボールをつなぎ、仲間に声をかけ続け、1本でも多く拾い、1点でも多く点数を取ろうとする姿勢は堂々たるものでした。
3年生のバレーボールに対する想い、これまで練習してきたことを最大限に発揮しようする姿は周りで応援していた後輩に確実に伝わっていました。
これまでに身体的にも精神的にも辛い場面があったものの仲間と支え合うことで弱音を吐くことなく頑張ってきた3年生は、部活動を通して学んだことを今後の進路や人生に生かしていくことと想います。
今まで温かい声援を送ってくださった保護者の皆様ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
(26期バレーボール部男子部長より)
男子は昨年度のACSIS リーグ戦において、Devision2で全勝優勝したこともあったため、引退試合では公式戦で戦ったことのないレベルの高いDevision1のチームと対戦しました。序盤は敵地という空気と緊張でミスを重ね、2セットを取られてしまいました。しかし、粘り強い早稲渋はサーブなどを中心に得点を重ねて行き3,4セットを取り返します。迎えたファイナルセット、久しぶりの試合で疲れが見え始め思うように体が動かず16-14で敗れてしまいました。しかし、三年生は誰一人として悔しい顔をする人はいませんでした。引退にふさわしい接戦を入学当初から頑張って来たチームメイトと戦い抜くことができて、ほんとに嬉しく思いました。また、試合ができることへの感謝を忘れずにこの貴重な経験を活かしたいです。
(26期バレーボール部女子部長より)
引退試合で私たち三年生はこれまで積み上げて、作ってきた自分たちのバレーをすることが出来ました。先輩が引退してリーグ戦に向けた練習が始まり、もちろん大変なことともありました。しかし、みんなで話し合いながらひとつひとつ解決してきました。引退試合はその仲間と出られる最後の対外試合ということで緊張もありましたが、何より楽しむことが出来たと思います。一人一人がそれぞれの課題を考え、ベストを尽くそうと努力出来る所が私たちのチームの良い所です。その様子が引退試合では随所に感じられ、1年生の時の私たちのことを思い出すと本当に成長を感じることが出来ました。
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