僕たちサッカー部は、2学期に行われるインター校とのリーグ戦と日本人大会に向け、日々仲間と顧問の先生とともに切磋琢磨しながら練習に励んでいます。

また、サッカーだけでなく体育祭やマラソン大会などの学校行事をはじめ、部活動以外の学校活動にも全力で取り組んでいます。

2023.06.21 日本人会サッカー大会に出場しました

 2023年6月11日(日)、サッカー部は2019年以来の開催となる日本人会サッカー大会に参加しました。

 

 当日は、朝から快晴となり暑すぎるほどの天候に体力面の不安がありましたが、予選リーク全5試合を2勝0敗3分で突破し、決勝トーナメントに駒を進めることができました。決勝トーナメントは準決勝を1-0で勝利し、迎えた決勝戦では2-0というスコアで優勝を勝ち取る事ができました。

 

 一般の部ということで、経験に勝る大人チームが相手ではありましたが、これまでの部活動で培ってきた力を存分に発揮し、全7試合を戦い切る事ができました。

 

 今後は1,2年生中心の新チームとなりますが、今大会を高校部活動の区切りとして臨んだ3年生の意志を受け継ぎ、大会2連覇を目指して日々の練習に励んでいきたいと思います。

 

 当日は、炎天下にも関わらず多くの保護者の方々にご声援をいただき、優勝の大きな後押しとなりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

 

 

 

2019.11.18 サッカー部 アクシスリーグ戦最終戦

2019.11.5 ACSIS2019 VS CIS(カナディアン・インターナショナル・スクール)

 

 

 

 

 

ついに、今年度出場するアクシスリーグ戦の最終戦の日がやってきました。28期生にとっては最後の公式戦となります。

対戦相手は、昨年度勝利することができなかったCIS(カナディアン・インターナショナル・スクール)でした。

CISに勝利すれば、アクシス入賞の可能性がぐっと高まります。

そんな最終戦への思いからか、試合は各選手が普段以上の集中力を発揮し、緊張感と迫力のある戦いとなりました。

 

試合開始後、先制点を得たのは早稲渋チームでした。しかし、得点直後から相手チームの攻撃は激化し、1点を取り返されてしまいます。

これを機にさらにチーム全体で緊張感が高まり、誰かがシュートを決めなければならないというプレッシャーの中、現部長のシュートが見事に入りました。

早稲渋チームが喜びに包まれたのもつかの間、プレイヤーはこれまでの試合でも重点を置いていた「切り替え」を実行し、CISの反撃に備えました。

 

2-1で早稲渋がリードした状態で始まった後半戦は、文字の通り「接戦」でした。

一瞬でも気を抜けば相手の得点となる、必ず耐え抜かなければならない、そんな緊張が全員に伝わっているのを感じました。

しかしこの状況下でもなお、守るだけでなくさらに点差を開こうと果敢に立ち向かう姿にはこのチームらしさがあり、胸を打たれました。

 

試合終了数分前まで激しい攻防は続き、ついに終了のホイッスルが鳴り響きました。早稲渋はCISからゴールを守り抜き、2-1のまま勝利することができました。

 

悔しい敗戦を乗り越え、最終戦を勝利で終えることができ、本当によかったです。

応援に来てくださった保護者の皆様、早稲渋生の皆さん、本当にありがとうございました。

応援は選手の最大の活力となりました。また、アクシスリーグ戦のサッカー部部員を暖かく見届けてくださったことをとても嬉しく思います。

これからも早稲渋サッカー部をどうぞよろしくお願いいたします。

 

(2年マネージャー 中村)

2019.11.06 サッカー部活動報告②

2019.11.01 ACSIS 2019 VS DCSG

 

 

11月となり、9月13日から長らく延期となっていたDCSGとの試合が開催されました。

前回の試合から少し日が開いたことに加えリーグ優勝という目標に対する意識と緊張もあってか、選手たちは前日の練習から少々こわばった様子が感じられました。

しかし、試合会場へ着くと雰囲気を切り替え、士気を高め合い、試合開始を迎えられていました。

 

開戦から程なくして早稲渋チームは先制点を取りリードしていたものの、DCSGチームも得点を重ね、巻き返された状態で前半戦を終えました。

戦略や対策を練りあったハーフタイムを経て後半戦へ挑みましたが、僅かに力及ばず、悔しい思いとともに試合終了となりました。

敗戦とはなりましたが、攻められている状況の中でも自分たちのスタイルを貫こうと挑んでいたりベンチから「まだ時間あるよ!」「声出そう!」と応援とアドバイスを続けたりと、チームの長所も何度も見ることができた試合でもありました。

試合後、クーリングダウンを終えた選手たちは全員で円となり、試合の反省を行いました。28期はもちろんのこと、29期も意見を述べ、初めての敗戦をよく振り返っていました。新たな経験をし、自分たちの新たな課題を見つけたプレイヤーたちは、各個人として、そしてチームとしても、きっと格段に成長したと思います。

次回はついにACSIS最終戦、そして例年苦戦するCISL戦となります。この悔しさをばねに、最大限の力を出し切って、悔いなくリーグ戦を終えてほしいと思います。

(2年マネージャー 中村)

 

ACSISリーグ戦 サッカー部 試合予定

9/13×→11/1 vs DCSG × 2-5

9/16 vs UWCD ◎ 6-0

9/25 vs ACS  ◎ 7-1

9/30 vs UWCE ◎ 3-0

10/3 vs NPSI  ◎ 3-0

11/5 vs CISL

2019.11.06 サッカー部活動報告①

2019.09.25 ACSIS 2019 VS ACS

 

 

今回の試合前、選手たちには星蘭祭の楽しかった思い出とともに本格的にリーグ戦へ意識を切り替える様子や、今回から28期生がデザイン決定をした新しいユニフォームを着用するということもあり、改めて気合いの入れなおす様子が見られました。

 

先日の試合の反省を活かし、各選手が活躍した試合となりました。

結果は7-1で早稲渋の勝利と、2戦目も華やかに終えることが出来ました。

前回の試合より落ち着きつつ、チャンスを逃さずにゴールに向かう姿や、シュートをアシストする姿が印象的でした。

チームは良い雰囲気の中でしたが、試合中発生した選手の怪我は多かったように思います。準備運動やアフターケアをより大切にしてほしいと感じます。

次回からは中間考査に向けてのビルドアップ期間となる上、早稲田大学教授による模擬講義も予定されているため試合に参加する人数は少なくなってしまうと思いますが、だからこそ参加するメンバーは自身の力を大いに発揮して、さらなる勝利を目指していってほしいです。

 

また、試合会場へお越しくださり、応援してくださった保護者の皆様や生徒の皆さん、ありがとうございました。今後の試合でもどうぞあたたかい応援の声をかけてくださるようよろしくお願いします。

 

 

2019.9.30 ACSIS 2019 VS UWCE

最近は雨の降る日が続き、試合当日の昼頃も雷が鳴るような不安定な天気ですが、午後4時頃、試合会場へ出発する頃にはなんとか晴れ、無事に試合開始を迎えることが出来ました。

 

今回の試合に参加したのは1,2年生合わせて12人という非常に限られた人数でした。

しかし、プレイヤーは勝つために、そしてこれまでの試合から見えた課題を克服するためにも、集中して12人が団結した試合にすることができていました。

特にハーフタイムでは、各選手が落ち着いた様子でチームメイトと話をする場面も見られ、非常に和やかな雰囲気で試合を楽しめていたのが良いなと思いました。

試合結果は3-0で勝利しました。最後まで一人一人が丁寧かつ確実なプレイを意識した成果のように思います。

また、試合中に新たな課題を見つかったとき、その場で改善しようと努力する姿勢や周囲の雰囲気も良かったと思います。

この3勝目がさらなる早稲渋サッカー部の追い風となって、次回の試合も勝ち進んでいってほしいです。

 

 

2019.10.03 ACSIS 2019 VS NPSI

 

 

中間考査が近づき、区切りとなる今回の一戦はNPSIが相手でした。

これまでの試合で身に着いた実践の力と自信のおかげか、ごく短時間のウォーミングアップしかできないにも関わらずプレイヤーはどこか落ちついた様子で試合を始めていました。

日差しが強く熱中症の心配もありましたが、どのプレイヤーも実力を発揮できており、チームの団結もより強まっていると感じられる試合でした。

結果は3-0で勝利し、試合後の選手たちには嬉しさと安堵の表情が浮かんでいました。

応援にいらしてくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

次回の試合は延期となっていたDCSG戦となり、アクシスも残り二戦となりました。

最後までこのチームらしいプレイを、そして勝利を重ねていってほしいと思います。

(2年マネージャー 中村)

 

ACSISリーグ戦 サッカー部 試合予定

9/13 vs DCSG 延期:11/1

9/16 vs UWCD ◎ 6-0

9/25 vs ACS  ◎ 7-1

9/30 vs UWCE ◎ 3-0

10/3 vs NPSI  ◎ 3-0

11/5 vs CISL

 

2019.09.19 ACSIS 2019 VS UWCD

2019.9.16 ACSIS2019 VS UWCD

 

 

 

今年もACSISリーグ戦のシーズンがやってきました。

部員は2学期に入り本格的にACSISへの準備を進め、十分気合いを入れた状態で試合に臨みました。

 

しかし残念ながら13日にDCSGと対決予定されていた1戦目が、ヘイズ値が規定値以上となってしまったため延期となり、16日の対UWCD戦が今年度の早稲渋サッカー部の初陣となりました。

初戦ということや予想外の試合延期への戸惑いもあったためか試合前は各選手がやや緊張しており、前半はなかなか連携がとれずピンチの瞬間もあったものの、後半では互いのアシストやサポートを重ね、6-0で勝利という素晴らしい結果を残すことができました。

プレー中にうまくいかないことが何度もありながらも「切り替えよう」「ナイス!」とチームメイトが声を掛けあっている姿が印象的でした。

また、得点のうち半分はこの春入部した29期生ということもあり、日々の部活や試合中のコミュニケーションを通して28・29期生がひとつのチームとしての団結力が高められているのだと感じ、嬉しく思います。

 

29期生を仲間に迎え、28期生が部の中心となってから初めての試合でしたが、快いリーグ戦開幕の一歩を踏み出せたように思います。

今回の試合を全体的に各自がよく分析し、次の試合ではさらなる活躍とよりよいチームワークを見せてほしいです。

 

ACSISリーグ戦 試合予定

9/13 vs DCSG  延期

9/16 vs UWCD  6-0 ○

9/25 vs ACS

9/30 vs UWCE

10/3 vs NPSI

11/5 vs CISL

2016.10.02 2016年度第2回日本人会サッカー大会に出場しました

3年生にとっては、この大会が引退試合ということで、チーム全体が「絶対に優勝する!」という強い気持ちをもって試合に臨みました。

 

当日は炎天下の中、長時間にわたる活動となり、非常に厳しい戦いとなりましたが、早稲渋サッカー部は4試合を勝ち抜き、見事に優勝を勝ち取りました。すべての試合で社会人が相手となり、フィジカル面で苦戦を強いられましたが、スピードやテクニック、そしてチームワークを武器に勝ち進みました。決勝戦では、昨年度に準決勝で惜敗したチームとの再戦となり、自分たちの成長を見せる最高の舞台となりました。試合は両チームとも一歩も譲らない熱戦となり、最後はPK戦までもつれ込みましたが、リベンジに燃える早稲渋サッカー部が気持ちの強さを見せ勝利を掴みました。

 

表彰式の後には、3年生がそれぞれ3年間の想いを後輩たちに伝え、1・2年生はその想いを受け継ぎ、今後の更なる飛躍を誓いました。

先述しました通り、3年生はこの大会をもって約2年半の部活動生活に幕を下ろしました。 


優勝という最高の形で引退を迎えられたことに自信と誇りを持ち、この先の目標に向けて邁進して欲しいと思います。 
また当日は、保護者の皆さま、OBの方、同級生などたくさんの方々に会場まで足を運んでいただき声援をおくっていただきました。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。 

3年生の言葉にもありましたが、私たちの活動の陰にはたくさんの支えがあるということを忘れずに今後の活動に繋げていきたいと思います。 

 

試合結果

【ラウンド16 】 vs オヤジレックス 2‐0 ○
【準々決勝 】 vs FC MIMIZU 1‐0 ○
【準決勝 】 vs SHOOT 3‐1 ○
【決勝戦 】 vs J‐HEAT 0‐0 PK (4‐3) ○