こんにちは!自然研究部です!
自然研究部は、身の回りの不思議を追求したり、科学の面白い実験をしたりする、楽しく自由な部活です。
主な活度内容は、化学や物理などの実験や、学校にいる魚の世話、そして天体観測です。
また星蘭祭では、面白く迫力のある実験ショーを行い、毎回大きな盛り上がりを見せています! 活動は毎週月曜日です。
少しでも興味のある人は理科室を覗いてみてください! 入部待ってます!兼部も歓迎!!
2024.06.27 自然研究部主催の公開天体観測会を行いました
当日は自然研究部の生徒たちが中心となって望遠鏡の操作を行い、高倍率で月面を観測することができました。参加した生徒たちは望遠鏡のレンズを覗くたびに大きな歓声を上げていて、教科書でしか見たことのなかった光景を自分の目で確認できる貴重な体験となりました。
シンガポールは雨が多く、天体観測に適した条件を得るのが難しいことも多いですが、自然研究部が中心となって今後も引き続き挑戦を続けていく予定です。生徒たちが自然への興味を深め、探究心を育むための活動を、これからも積極的に行っていきます。
2019.12.26 金環日食観測会
冬期休業中でしたが、自然研究部に所属する自宅生を集い、金環日食観測会を行いました。
天体研究所の予測通り、この日の11時27分から部分日食が開始し、13:22から2分間、金環日食が起こりました。
この貴重な現象を観測するために、部員たちは11時前には集合し、天体望遠鏡のセッティングを行いました。
観測時間は3時間弱観測していましたが、生徒たちはひと時も観測場所から離れず、常に撮影モニターをチェックし、太陽の公転運動に合わせて望遠鏡の微調整を続けていました。
部分日食が進み、13:20になり、金環日食まであと2分となったところで、分厚い雲が太陽を隠しました。
生徒も職員も皆、祈る気持ちで空を見上げていると、金環日食開始時刻13:22になった時、奇跡的に雲の切れ間から太陽が顔を覗かせました。裸眼では直視できないので、順番に日食グラスを渡しあいながら肉眼で観察をし、それと並行して天体望遠鏡での撮影も成功させました。
金環日食をこのシンガポールで観測できたことは非常にラッキーでした。
次回、日本では2030年6月1日に北海道で観測ができるようです。機会があれば是非、訪れてみてはいかがでしょうか。
2019.08.29 2019年8月26日~27日校内合宿
1・2年生だけの新体制になって初めての校内合宿を行いました。
今回の合宿の目的は、星蘭祭で行うサイエンスショーの練習と天体観測です。
星蘭祭では昨年度まではスライムづくりをメインとしていましたが、今年度は部員も増えたことで数多くの実験を用意することができました。
お越しいただくお客様が楽しんでいただけるよう、試行錯誤しながら実験練習に励んでいました。
天体観測では、今年度、新たに導入した屈折式天体望遠鏡を用い、基本的な操作やPCを利用した撮影に挑戦しました。
当日は天候に恵まれず、思うように天体観測ができませんでしたが、ハイスペックな望遠鏡を目にした生徒たちは、次回の天体観測へ大きな期待を抱きました。
2018.09.27 第二回、第三回公開天体観測会及び科学実験を行いました
自然研究部主催で第二回、第三回公開天体観測会を行いました。
自然研究部員5名に加え、1・2年生が各回20名ずつ参加しました。
部員は放課後から理科室に集合し、天体観測会・科学実験に向けて万全の準備を整え本番を迎えました。
第二回(9月21日)観測会は朝からあいにくの天候だったため、天候の回復を待つ間、科学実験を行いました。
自然研が得意とするスライム作成や水の電気分解と小さな爆発を起こす水素の燃焼実験などに取り組み、
普段の授業や部活動とは違った雰囲気の中で生徒達は夢中に取り組んでおりました。
その後、天文台にて観測を試みましたが、天候は回復せず残念ながら観測はできませんでした。
第三回(9月27日)の観測会は、天候にも恵まれ、金星、火星、木星、土星を観測することができました。
木星の縞模様、土星の環もしっかりと確認することができ、参加生徒達も非常に満足しておりました。
今年の天体観測会はこれで終了となります。今後も継続して観測できるよう、部員一同頑張ってまいります。
2018.06.25 第一回公開天体観測及び科学実験を行いました
今回は部員4名に加え、2・3年生の20名が参加しました。
部員は16時から理科室に集合し公開観測会・科学実験の準備をしました。
今回の公開天体観測会は部員にとって初めての試みとなったため、望遠鏡の操作方法を再確認し万全の状態で観測会を迎えました。
当日は朝からあいにくの天候だったため、天気が回復するまで理科室で待機しました。
天候の回復を待つ間、実験を行いました。自然研が得意とするスライム作成や、小さな爆発を起こす水の電気分解と水素の燃焼実験などに取り組み、
いつもの授業や部活動とは違った雰囲気の中で生徒達は夢中に取り組んでおりました。
観測会がどうなるか心配でしたが、実験をしていると天候も回復し、月や木星を観測することができました。
今回は、月のクレーター、木星の縞模様を確認することができました。
次回は、9月の公開天体観測会です。
2018.05.28 天体観測を行いました
1、2年生の部員10名全員が参加し、16時から理科室に集合して観測会の準備をしました。
久しぶりの天体観測ですので,望遠鏡を再確認し万全の状態で観測しましたが、あいにくの天候のため、長い時間の観測はできませんでした。
しかし、時折雲の合間から星や惑星を観測することができました。今回は、木星を観測することができ、縞模様もしっかりとみることができました。
次回は、来月の公開天体観測会です。