アルティメットフリスビーとはフライングディスク(フリスビー)を使って行う競技です。

想像では犬と戯れて優雅に遊ぶといった感じでしょうが、それは大違い!非常に激しいチーム競技です。 正確なスロー力、ディフェンスをかわして走り続ける強靱な体力、瞬時に状況を見極める判断力、巧みな戦術をたてる知力、諦めずディスクを追いかける精神力が必要な競技、まさにアルティメット(「究極」の意)であると言えます。競技はバスケットボールとアメリカンフットボールを掛け合わせたようなものです。100×37mのコートを使い、1チーム7人(男女ミックス)で行います。

アルティメットフリスビーは今や世界30カ国以上でプレーされていて、日本でも多くの大学に部があります。(早稲田大学にもあります!)

 

部員数は現在30名(32期生18名、33期生12名)です。(2024年4月23日現在) 大学時代からの経験を持った顧問のもと、厳しくも楽しく練習しています。引き続き男女部員募集中です。興味のある人、是非本校グラウンドに来てください!!!

2024.05.13 2024年度ACSISで優勝しました!

2024年4月29日(月)に第5戦をWest Coast Parkにて、5月9日(木)には最終戦となった第6戦をCanadian International School(以下CIS)にて行いました。

第5戦の相手はISS International School(以下ISS)でした。前回の試合では苦戦を強いられた相手ということもあり、この日は気合十分で試合に臨み、高い集中力で相手を圧倒し、勝利をおさめることができました。

そして最終戦の第6戦。相手は、前回は快勝したCISでしたが、今までで最も苦しい戦いになりました。風が強かったこともあり、両チームなかなか点数も決まらずの攻防が続きました。アルティメットのルールでは、決勝点が11点(11点先取したチームが勝利)で、これまでほとんどの試合で決勝点勝ちしていた早稲渋チームにとって、この最終戦は真の実力を発揮しないと勝利を掴めない試合となりました。十分に対策を立ててきた相手に対し、試合中に攻略法を見出していいプレイが出せたこともあり、最終的に勝利の女神は早稲渋に微笑んでくれました。

これで、2024年度のACSISは早稲渋が全勝で優勝となりました。昨年度から2年連続の全勝優勝となります。

来年度もさらなる記録更新を目指して頑張りますので、応援のほど宜しくお願いいたします。

今回、多くの試合に駆けつけてくださった生徒・保護者の皆様、応援ありがとうございました!

 

試合結果

4月29日(月) 第5戦      WASEDA 〇 11 – 2 × ISS

5月9日(木)  最終戦(第6戦) WASEDA 〇  7 – 4 × CIS

2024年度ACSIS 優勝(6勝0敗)