2023.01.27 クッキング部更新
1月19日 (木)にシンガポールの旧正月に食べられる代表的なスイーツ、パイナップルタルトをつくりました。
パイナップルは、中国語で「黄金」と呼ばれており縁起がよいものとされているそうです。
また福建省で使われている方言では「鳳梨」と呼ばれており、この言葉が「旺来」という音に近いため(旺は繁栄を意味、旺来は繁栄が来るという意味)縁起がよいとされているため、旧正月ではパイナップルのデコレーションも飾られます。
今回の調理実習では生のパイナップルにシナモンとクローブで風味を付け、パイナップル餡をつくるところから始めました。パイナップル餡の甘さとタルトのサクサク感がマッチする美味しいお菓子が出来上がりました。