2022.11.17 クッキング部更新
11月11日 (金)に「抹茶のシフォンケーキ」をテーマに調理実習をしました。
調べ学習では、抹茶とは「覆下栽培した茶葉を揉まずに乾燥した茶葉(碾茶)を茶臼で挽いて微粉状に製造したもの」で、約八百年前の鎌倉時代初期、臨済宗の開祖、栄 西禅師が中国の宋から茶の種子を持ち帰ったのが始まりだとされていることを知りました。その後、日本では、「宇治の川霧」といわれる霧や温暖な気候が茶の栽培に適した土地といわれ、大きく発展してました。また、抹茶は古くから良薬として語られており、現代の研究によってその健康効果が実証されているそうです。
今回の調理実習では、シフォンケーキは、コシのあるしっかりとしたメレンゲを作ることが大切だと学びました。