11月8日(金)、シンガポールでの探究活動およびフィールドワークを通じて、「現地でしか得られない情報を収集・分析し、それを発信する能力を養う」ことを目的とした校外学習を実施しました。
生徒たちは、グループごとに中国文化、マレー文化、インド文化、プラナカン文化、自然、開発のテーマをもとに、それぞれのリサーチクエスチョン(問い)に対する答えを探るため、シンガポール各地でフィールドワークに取り組みました。生徒たちが設定したリサーチクエスチョン(問い)は「シンガポールはマレー系住民にとって住みやすい国なのか」、「インド人の食事をはじめとする生活や文化の中で利き手はどのような影響を与えているのか」、「なぜ保護すべきマングローブ湿地帯を観光地化したのか」など多岐にわたりました。
今後、集めた情報を分析し、プレゼンテーションを行う予定です。校外学習を通して生徒たちがどのような発見をしたのか、発表を聞くのが今から楽しみです。