2024年4月26日(金)の7限の授業内で、「Change Makers計画」に絡めた探究活動をする時間を設けました。
第33期生は、入学当初より、学年目標の1つとして「Change Makers計画」を掲げ、世の中に良い変化をもたらす存在になることを目指そうと、様々な取り組みをしています。昨年度は「自分の身の回りに(小さくてもいいので)良い変化をもたらす活動をしよう」ということで各個人が何らかの取り組みをしてきました。
今年度は、一段ステップアップした活動を行うべく、その一環として「社会の抱えている課題に対して、他人事にせず、自ら挑戦したり活動したりすることで世の中にどう貢献していけるか」というテーマのもと、様々な探究活動を行っていきます。
今回のHRの前半では、まず学年主任からプレゼン形式での講話が行われました。その講話を通して、少子高齢化や環境問題に対するChange Makingの例について学びを深める機会、近年活躍が見られる日本人のChange Makerの方を1人ピックアップし、その方が学生時代に実際に考えていたことや、社会貢献活動に気持ちが向くきっかけになったこと、これから先に考えているさらなる挑戦などを知る機会を得ることができました。
そして、
「世の中を変える行動を起こす第一歩」=「まず、世の中を知ること」
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「世の中を知ること」=「自分自身を知ること」
ということで、第1段階として、「自分の興味・関心を追究する」活動を行いました。クラス内で小グループに分かれ、自分の興味・関心のあるニュースや新聞記事を見つけ、その情報をリンクでグループのメンバーと共有し、なぜ興味を持ったのか、どのような点に関心があるのかなどの意見交換を行いました。
2学期には、自分の興味・関心のあるものを1つのテーマとして挙げ、そのテーマについて深堀りしていく活動へと進めていく予定です。