5月16日(金)放課後の時間に、南洋理工大学(NTU)・国立教育学院(NIE)で長年教鞭を取られているMark Fifer Seilhamer博士にお越しいただきました。
Seihamer博士は、言語学の中でも社会言語学を専門とされており、"The Language that Surrounds Us"というタイトルで授業を行っていただきました。講義内容としては、シンガポールを含め様々な国々の日常生活で見かける標識、看板、張り紙などに着目をし、豊富な具体例を提示いただきながら、それらに使用されている言葉の役割や隠れたメッセージについて、ご講義いただきました。
今回の講義には、50人を超える生徒が参加をしましたが、講義内容の社会言語学に関する興味を高められただけでなく、海外の大学で行われている授業を実際に体験でき、今後の進路選択に大変役立ちました。