6月26日(金)の放課後、立命館大学グローバル教養学部 (College of Global Liberal Arts) 入試担当の今川新悟様と塩澤加代子様に学部説明会を実施していただきました。
2019年4月に新設されたばかりの立命館大学グローバル教養学部では、すべての学生が1年間オーストラリア国立大学 (ANU)に留学をし、卒業時には立命館大学とのANUの両大学から学位を取得することができるデュアル・ディグリー・プログラブを提供しています。国内学生が約30%、外国人学生が70%という国際的な環境のもとAll Englishで、脳科学、経営、哲学、歴史、美術など多岐に渡る分野の学問を学ぶことができます。今川様からは、「なぜリベラル・アーツを学ぶのか」というお話もしていただきました。AIをはじめとする科学技術が日進月歩で発達している現代において、将来生き残る職業は創造性、協調性が必要とされる業務であると予想することができます。立命館大学グローバル教養学部では、学問分野の枠を超え、多角的視野と問題解決能力を持った未来の人材育成に力を入れているとのことです。
今年度から本校は指定校推薦を2名枠いただけることになりました。今回の説明会に参加をし、さらに興味を持った生徒は立命館大学のHPからより詳しく調べてみることをお勧めします。また、お忙しい中ご参観いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。