10月22日(月)放課後、国際交流委員会の1・2年生25名がSingapore Polytechnic(以下SP)を訪問し、日本語や日本文化に興味を持つ学生と交流会を行いました。
交流会はSP生のプレゼンテーションから始まりました。多民族国家であるシンガポールについて触れ、中国文化、マレー文化、そしてインド文化についての説明がありました。特にインド文化についてはSPのインド文化サークルの方にお越しいただき、直接お話をしていただきました。その後、インドダンスを披露していただき、本校生徒も一緒にそのダンスを踊り、理解を深めました。
次に、SPにあるAerohub施設に移動し、航空機やヘリコプターを見学しました。この施設は実際に授業で活用されており、エンジンや尾翼のことについて講義を行うとのことです。生徒は実際に展示された飛行機に搭乗し、パイロットのシートなどを体験しました。
最後に、簡単なキャンパスツアーが行われ、SP生がデザインした自動販売機や日本文化サークルの活動場所の見学を通して、本校との違いを学びました。
国際交流委員会としては初めてのSPとの交流でした。生徒一人ひとりがこの交流会から学びを深めようと積極的に取り組む様子が非常に印象的でした。次回は、1月に開催するスピーチコンテストにSP生をお招きする予定です。