2024/06/18 プラナカン博物館ツアーを実施しました

 1年生から3年生までの74名がPeranakan Museumを訪れ、シンガポールのプラナカン文化について学びました。

 マレー系の母親と中国系・インド系・アラブ系などの父親を持つプラナカンは、1つの「民族」として扱われるものではないものの、シンガポールの歴史を形成してきた重要なコミュニティーです。そんなプラナカンの文化について博物館の日本語ガイドの方から詳しい解説を聞き、またプラナカン・チャイニーズのものを中心とする、婚礼道具などの家具、色鮮やかな陶磁器、ビーズ細工、衣服などのさまざまな展示品を実際に自分たちの目で見ることで、その伝統や暮らしについて具体的にイメージしながら学ぶことができました。