本校の1・2年生23名がRiver Valley High School(以下、RVHS)でシンガポールの高校生活を体験しました。
1日目は全校朝会でRVHSの校長Madam Choyより紹介を受け、生徒・先生方から温かい歓迎を受けました。RVHSではホームルームで授業を受けるのではなく、それぞれの生徒が自身の興味関心に基づいて受講科目を決めています。また授業時間は授業の特性に合わせて様々で原則45分、1時間、1時間半の授業があり、日本とは異なる学校生活を送っているということがわかりました。
放課後はCCA(課外活動)を見学したり、バディ生徒と一緒にバレーボール・バスケットボール・サッカーを楽しみました。
2日目は午後に日本とシンガポールの文化の相違点や共通点についてディスカッションした後に、チャイニーズカリグラフィーのCCAに参加しました。チャイニーズカリグラフィーのCCAの生徒たちに、基本点画の書き方を教えてもらいながら「萬古長青(ばんこちょうせい)」というRVHSと本校の末永い関係を祈った四字熟語を書きました。
本校の生徒たちは、2日間のプログラムを通して、シンガポールの高校生がどのような生活をしているのか知ると同時に、バディ生徒だけでなく多くの現地校生と仲を深めることができました。