5月2日(火)、Yishun Innova Junior College(以下YIJC)にて現地校体験企画を実施しました。本校から25名の生徒が参加し、シンガポールの学校生活を体験しました。
バディー生徒や先生方に歓迎していただいた後には、朝の全校集会で本校生徒から早稲渋と日本のカルチャーについての発表を行いました。その後はバディーの生徒と一緒に授業に参加しました。英語や数学、化学のほか、地理や歴史、経済などの科目もあり、グループワークを重視した授業の中で、英語を使ってYIJCの生徒とのコミュニケーションを図りました。お昼には、ホーカーのような食堂でそれぞれ好きな料理を頼み、バディー生徒たちと楽しく食事をしました。
午後には日本とシンガポールの映像作品を鑑賞し、2国の文化的な差異と共通点について学ぶことが出来ました。YIJCからは、誕生日の近かった本校生徒へのお祝いの歌も披露されました。その後はマレー文化の紹介イベントも開かれ、マレーのお菓子・料理を味わったほか、カレーパフ作りやCongkakなどマレーの遊びを楽しみ、一部の生徒はYIJCの生徒と一緒に校庭でセパタクローに興じていました。
シンガポールの学校の雰囲気を味わい、異文化交流を積極的に行う機会になったと同時に、マレー文化への理解も深めることができた貴重な経験となりました。