11月21日に本校生徒10名がMOELC(シンガポール教育省語学センター)にて日本語授業に参加しました。翌日から始まる本校での授業体験に向けた顔合わせ、自己紹介を行った後、MOELCの生徒の皆さんが考えた伝統や芸術などのトピックについて日本語でディスカッションを行いました。初めは少し緊張した様子が見られたものの、すぐに打ち解けてお互い積極的にコミュニケーションをとっていました。
11月22日から24日の3日間、MOELCの生徒10名が本校にて授業体験を行いました。各クラスからバディ役を募り、MOELCの生徒の受け入れの準備にあたりました。
日中はクラスでのホームルーム、習熟度に分かれた授業などバディ生徒と一緒に普段通りの学校生活を体験してもらいました。放課後はクッキング部で親子丼作りに挑戦したり、生徒ホールでおしゃべりをしたり充実した時間を過ごしました。
MOELCの生徒にとっては、日々一生懸命学習している日本語で授業を受け、日本の学校生活や文化を体験する良い機会になったようです。
また本校生徒も、主体的に学習に取り組むMOELCの生徒の姿勢を見て、大いに刺激を受けていました。特にMOELCの生徒の皆さんの語学力の高さに驚いたようで、自分たちもより英語をできるようにしたいという気持ちが高まったようでした。3日間という短い期間でしたが、お互いに学び、親睦を深め、有意義な時間を過ごすことができました。