クッキング部はグループごとにテーマを決め、食文化について調べ学習をし、調理実習を行っています。

様々な食文化に触れることができると共に、調理のスキルも身につけられます。

また、限られた予算の中で調理計画を立て、食材を買いに行くという練習をすることで「生きる力」を養うことができます。

2022.06.14 クッキング部更新

クッキング部では6月10日 (金)に中華料理をテーマに活動をしました。

一品目には中華風コーンスープをつくりました。とろみをつけてかき混ぜたスープに卵を回し入れると、かき混ぜたときのスープの動きにより、ふんわりとしたかき玉に仕上がることを学びました。

二品目には日本でも家庭料理として定着している四川料理の回鍋肉をつくりました。「回鍋」とは鍋を「回す」のではなく、「戻す」という意味だそうです。本来は豚のブロック肉を鍋でゆでて取り出し、薄切りにしてから鍋に戻し、野菜と炒め合わせる料理ですが、今回は薄切りのバラ肉を使用して調理しました。

味噌風味の回鍋肉は白いご飯と好相性で美味しくいただくことができました。

 

 

 

2022.05.19 クッキング部更新

クッキング部は1年生23名の入部があり、さらに活気に溢れています。

5月18日 (水)にはアメリカ料理をテーマに活動をしました。一品目にはチョッピーノスープをつくりました。

アメリカのサンフランシスコでは日常的によく食べられている海鮮のシチューです。イタリア発祥のアメリカ料理で、サンフランシスコ近くにあるノースビーチに入植したイタリアの漁師が考案した新鮮な魚介を使った伝統的なスープだそうです。バジルの香りが食欲をそそる、美味しいスープができました。

二品目はチョコレートパウンドケーキです。パウンドケーキは、小麦粉、砂糖、バター、卵という4つの素材をそれぞれ1ポンドずつ使用して作るケーキであり、ここからパウンドケーキと呼ばれるようになったそうです。

今回はホットケーキミックスを使用してつくりました。表面が少し焦げてしまったグループもありましたが、味は美味しく仕上がりました。

 

 

 

2022.02.25 クッキング部更新

今回は天津飯とオニオンスープを作りました。

天津飯を作る際ハプニングもありましたが、レシピ通り完成出来ました。卵はとても重要なので部員同士アドバイスをしながらワイワイ楽しく作ることが出来ました。

オニオンスープは以前作ったことがあるので、その時の経験を活かしてさらに美味しく出来ました。

2品とも今までで1番と言っていいほど美味しく調理出来たと思います。さらに今回は少人数での活動だったため時間に余裕を持って活動できたところが良かったと思います。今回の経験を踏まえて今後の活動をしていきたいと思います。

 

 

2022.02.18 クッキング部更新

今回クッキング部では山梨県の郷土料理である「ほうとう」を作りました。ほうとうとは小麦粉を練り、きし麺のように太めに切って作った麺を、ネギやシイタケニンジンやカボチャなどで煮込んだものです。名前の由来については、武田信玄が自分の刀で食材を切ったことから「宝刀」にちなんで名付けられたそうです。僕たちは麺から手作りしたので調理前は上手く出来るか不安でしたが、出来上がりはとても良かったので大満足でした!

 

 

 

2022.01.25 クッキング部更新

今回クッキング部では2月にあるCHINESE NEW YEARにちなみ、ポピアと魚生(ユーシェン)を作りました。

ポピアは大根や人参、ナッツなどを炒めてクレープのような生地で巻くのですが、具材の量が多く時間内に作るのが大変でした。

ユーシェンは食べる前に「ローヘイ!」と言いながらお皿の上の食材を箸で持ち上げるのが中国の伝統です。部員と和気あいあいとすることができました。

ポピアも魚生も初めて食べる味でしたが美味しかったです。シンガポールで食べられる中国の正月料理を作り、楽しく学ぶことができました。

 

 

 

2021.11.24 クッキング部更新

11月19日の活動では、ドリアと寿甘を作りました。

 

ドリアは手際よく、苦戦することなくスムーズに調理することが出来ました。入部当初は作業で忙しく余裕がありませんでしたが、今では調理中に漂ういい匂いを楽しむ余裕が生まれ、成長を実感することが出来ました。

 

 寿甘は水分量の調節が大変でしたが、何とか自分たちで調節でき、最後は美味しく作り上げることが出来ました。クッキング部で和菓子を作ったのは初めてで、シンガポール関連の食べ物だけでなく、自分たちの食文化を学ぶことの楽しさも感じました。

 

 

 

2021.09.28 クッキング部更新

9月24日(金)に、2学期初めての活動を実施しました!

コロナの感染拡大の影響でなかなか活動できていなかったので、久しぶりにクッキングができてみんな楽しんでいました。

今回は、二班に分かれて、「スコーン」と「エビとベーコンのトマトクリームパスタ」を作りました。

 

スコーンは、みんな食べたことはあるけど作るのは初めてだったので、材料を混ぜてこねるだけの作業でしたが、少しぎこちない手つきをしていました。しかし、ふっくらと上手に焼き上げることができました。甘みが抑えめのレシピだったので、チョコチップを入れたらより美味しくなるのではないかという意見も出ました。

 

パスタ班は、比較的スムーズに作業を進めることができ、時間にも余裕をもって活動することができました。ただ、エビに火が通る前にパスタの麺が焦げてしまったり、ベーコンの燻製の味が強すぎて、味を調えるのに苦労しました。

でも、最後は美味しくいただくことができました!

 

 

 

 

 

2021.05.18 クッキング部更新

今回はシナモンクッキーとクリームチーズクッキーを作りました。

 

シナモンクッキーはクッキーにシナモンシュガーかけて丸型にして作りました。クリームチーズクッキーはクッキーの生地にクリームチーズを混ぜ、複数の型を使って色々な形を作り、可愛い見た目にしました。

 

クリームチーズクッキーにはベーキングパウダーを入れ忘れ、きちんと膨らむか心配でしたが見た目も味も問題なく美味しいクッキーが出来ました。

 

 

 

2021.05.04 クッキング部更新

今回はイスラーム教徒の断食と時期が重なっていたのでマレー文化への理解を深めることを重点に置きSayur Lodeh という料理を作りました。

 

これはインドネシアの料理で、主にハリラヤ=プアサという断食明けを祝う祭りの時に食べられます。

この料理は多くの野菜をココナッツミルクで煮込むことで作られますが、これを食べないと断食明けを感じないという程に多くのムスリム・ムスリマの方々に親しまれているそうです。

 

普段馴染みのない料理であることや、1年生の初めての活動ということで不安な点が多々ありましたが、無事美味しく、かつ楽しく、手際よくできたのでよかったです。

 

 

 

2021.04.27 クッキング部更新

今回はスイーツの定番クッキーを作りました。

クッキーと言えば平たく伸ばした生地を型で抜いて焼くのが一般的ですが、今回は味はもちろん見た目にも気遣い、絞り器を使い模様をつけ、さらにジャムをのせた、見て楽しいクッキーに挑戦しました。

初めはクッキー生地を絞り出すという慣れない作業に苦戦しましたがだんだん慣れていき、最終的にはお店で売られているような可愛い見た目のクッキーが出来上がりました。

味に関してもジャムの甘みとクッキーのバターの香りがマッチしていてお店のクッキーに引けを取らない本格的で美味しいものが出来上がりました。

 

 

 

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