2月10日(月)から14日(金)の5日間、オーストラリアのパースで修学旅行を行いました。
1日目
早朝の便でオーストラリアのパースに向けて出発しました。到着後に現地の旅行会社のスタッフの方々と挨拶を交わした後、キングス・パークに向かいました。天候に恵まれ、パースの街が一望できる景色をバックに、クラス写真と学年写真を撮影しました。その後、合間に小休憩をはさみながら、ホームステイ先であるバンバリーとバッセルトンへバスで向かいました。ホストファミリーの方々が笑顔でお出迎えをしてくれ、生徒たちは各ご家庭に分かれていきました。その日の夕方から、生徒たちはファミリーの方たちと色々な活動をしました。
2日目・3日目
生徒たちは全日ホームステイを経験しました。海や鍾乳洞に連れて行ってもらったり、BBQをしてもらったり、現地の学校に訪問して一緒に学校生活を体験したり、色んな動物と触れ合ったり、料理を一緒に作ったり、水族館へ行ったり、きれいな星空を見に散歩に出かけたりと様々でした。オーストラリアの大自然を満喫し、アジアとはまた違った文化に触れながら、普段ではできない貴重な体験ができたことでしょう。何より、「ほぼすべて英語で過ごす」ことが実践でき、コミュニケーションの大切さを実感してもらえるよい機会だったと思います。
4日目
ホームステイの最終日でした。集合場所に集まってきた生徒の表情は、みんなどこか寂しそうに見えました。「まだ帰りたくない」、「もう少し長く一緒にいたい」などの声も聞こえましたが、ホストファミリーとまたいつか再会することを約束して、お別れをしました。その後は、港町フリーマントルへ向かいました。フリーマントルでは、昼食にFish & Chipsをみんなでいただいた後に、班別自由行動を行いました。この日は木曜日だったため、フリーマントルマーケットは見ることができなかったものの、2010年に世界遺産に登録されたフリーマントル刑務所のほか、The Round Houseやタウンホールなど長い歴史を持った多くの建造物や文化財が見学できました。班行動を終えた後は、西オーストラリア大学へ向かいました。大学見学として、ローラ・デイルズ先生による講義を受講しました。オーストラリアの若者を中心とした結婚観やジェンダーについて、先生の講義を通して学ぶことができました。内容的には高校生には少し難しかったのですが、先生が流暢な日本語と英語を交えてお話ししていただいたので、とても有意義な時間となりました。さらにその後に、現役大学生によるキャンパスツアーにも参加し、海外での大学生活について色々と知ることができる機会となりました。
大学を出発し、宿泊先のホテルへ移動しました。屋外でのビュッフェ形式の夕食を楽しんだ後、学年のレクリエーションで盛り上がりました。どのクラスもレク委員の生徒が工夫を凝らして考えてくれたお陰で、全員が楽しめる会になりました。時間が限られていたため、考えてくれたすべてのレクをこなすことができなかったのは残念でしたが、学年のみんなで楽しい時間を笑顔で共有できたことが、修学旅行の思い出の1ページになったのではないかと感じています。この日は本当に内容の濃い、活動が盛りだくさんの日となりました。
5日目
ホテルでの朝食をすませ、カバシャム動物園に向かいました。カンガルーやワラビー、コアラやウォンバットなど、オーストラリアの代表的な動物たちと触れ合うことができ、動物好きの生徒は何度も来たいと思わせられたことでしょう。筋肉質なカンガルーに少し怯えながら餌をあげる生徒たちの姿がとても印象に残りました。そして、とうとうオーストラリアともお別れとなりました。パース空港へ戻り、たくさんの思い出とともにシンガポールへ戻りました。
今回の修学旅行のように、多くの人と一緒に時間と思い出を共有できることは、数年前までは決して当たり前ではなかったことを考えると、とても貴重な経験だったと改めて感じると同時に、生徒全員が常に安全に留意して行動できたことで、5日間無事に過ごすことができたのだと思います。